痩せるサプリってホントにあるの?ダイエットサプリを徹底解説!

「このサプリを飲めば筋トレしなくても腹筋バキバキ!」

こんなサプリメントは本当にあるのでしょうか。本気でダイエットしたことのある人や、筋トレを一生懸命やっている人はあり得ないというのが分かるかと思いますが、あんな広告がある以上はおそらく信じる人もいるのではないでしょうか。

課題広告のせいで栄養素自体の名誉が既存されている場合(HMBなど)もあると考えており、成分的にはダイエットに向いているサプリがあることは間違いないと思いますので、購入する前に簡単にでも理論自体は知っておく必要があります。

ということで、本日は「痩せる」系のダイエットサプリについて考察していきたいと思います!

ダイエットの大原則については以下の記事にまとめてありますので、この記事を読む前に是非参考にしてみてください。

ダイエットサプリの効果と種類

ダイエットサプリは世の中に山のようにありますが、効果を大別すると以下の三つになるかと思います。

  1. カロリーカットタイプ
  2. おなかの調子を整えるタイプ
  3. 脂肪燃焼(ファットバーナー)タイプ

それぞれ詳しく効果を見ていきましょう!

①ダイエットサプリ:カロリーカットタイプ

一つ目は「カロリーカットタイプ」です。上のカロリミットなどが一番有名ですよね。主な効果効能としては、ご飯や甘いもの、油物などの高カロリーのものを食べてしまう方々向けに、栄養の吸収を穏やかにする(吸収のスピードを穏やかにする)ということです。

「α-シクロデキストリン」「難消化性デキストリン」「キトサン」などが主な成分となっています。成分自体は、商品によってそれほど大きく変わらないので、なるべく安めな続けられるサプリを選ぶようにしましょう。

ちょっとキモいですが、以下の動画で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

②おなかの調子を整えるタイプ

エビオス!いわゆる「整腸系」サプリになります。

お腹の調子を整えることで便秘の解消を促し、結果的にダイエットをスムーズに行うためのサプリになります。ちなみにですが、腸は人体の代謝を行う肝臓の働きと関係しており、腸機能が低下すると肝臓にも悪影響を及ぼすため、代謝が悪くなり基礎代謝量が減ってしまう可能性があります。

③脂肪燃焼(ファットバーナー)タイプ

そして三つめはファットバーナータイプです。

その名の通り、運動時の脂肪燃焼を促進するためのサプリになります。脂肪燃焼に効果的な成分は「L-カルニチン」です。脂肪や糖分を細胞内の「炉」ともいえる「ミトコンドリア」で燃焼させてエネルギーを作り出しています。
脂肪は、そのままではミトコンドリア内膜を通過することができません。ミトコンドリア内部まで脂肪を運ぶ役割を果たす成分が「L-カルニチン」です。(ハーパー生化学)L-カルニチンは、ヒツジ肉やカツオ肉に比較的豊富に含まれています。

https://www.tanaka-cl.or.jp/aging-topics/topics-033/

ダイエットサプリの個人的ランキング

続いては、実際にどのサプリが良いのかを、自分の実体験をもとにランキング形式でご紹介していきたいと思います!

効果は個人差があるのであくまで参考程度にとらえて頂き、気になったら是非自分の体で試してみてください!

①L-カルニチン

一つ目は脂肪燃焼に効果的な「L-カルニチン」になります。正直、サプリって単体で効果検証をするのは困難なので、明確なことは言えませんが、脂肪燃焼の代表的な成分であり、自分もダイエットがうまくいっているときは良くカルニチンを摂取していたので、試してみるのもありかと思います!

ちなみにカプセルは小粒で、噛むとレモン味の粉が入っているので、錠剤を飲み込めない人もお勧めです!

②ザリッパー

https://jp.iherb.com/pr/JNX-Sports-The-Ripper-Fat-Burner-Razor-Lime-5-3-oz-150-g/74377

まず、デザインがやばいですよね。そして、飲むともっとやばいです。脂肪が燃焼されているかどうかはわかりませんが、筋トレ前にプレワークアウトとして飲んでから筋トレに入ると、胸と胃がカーッっとなるような感覚が味わえると思います。カフェインやガラナエキス、グリーンコーヒーエキス、緑茶エキスなどが配合されています。味も普通に美味しいので、刺激が欲しい方は是非お試しください。

③カーボブロッカー

カーボブロッカー

三つめはカーボブロッカーです。これもけっこう有名なサプリになります。

主な成分としては、炭水化物の吸収を緩やかにする白インゲン豆エキス、消化酵素、ピコリン酸クロミウムなどになります。炭水化物の吸収を抑えたい方や、甘いものを食べすぎてしまう人は補助的に飲むようにするとよいかと思います。ただ、副作用として「お腹が緩くなる」ことがあるようなので、飲みすぎには注意が必要です。(僕はお腹が弱い方ですが、全然大丈夫でした)

最後に

今回はダイエット向けのサプリについて解説しました。ですが、サプリはあくまで補助的に利用するものですので、ダイエットの大原則に沿ってしっかり食事管理をする前提で有効活用していきましょう

レッツダイエット!!