絶対痩せる!ダイエットの方法3選

こんにちは!本日は世にあるダイエット手法について、大きく三つに分けて考察していきたいと思います。
ダイエットの大原則については以下の記事を参考にしてみてください。

基本的には「摂取カロリー」<「消費カロリー」となるように食事と運動をコントロールすれば、誰でも簡単に痩せることができます。

具体的には以下の三つの方法が一般的ですね。
それぞれのライフスタイルや目的に合わせて、自分に合うダイエット方法を見つけていきましょう!

  1. ローファットダイエット
  2. ローカーボダイエット(糖質制限)
  3. ケトジェニックダイエット

筆者は上記のダイエットを一通り試したことがありますので、
個人的な感想を踏まえてそれぞれ詳しく見ていきます。

1.ローファットダイエット

その名の通り、ファット(脂質)を抑えるダイエットになります。
脂質は9kcal/gと、炭水化物やタンパク質(4kcal/g)よりもカロリーが高いので、
脂質を抑えることでトータルの摂取カロリーを抑えていくことが可能です。

特徴としては、「揚げ物や脂身の多い肉を我慢するのがちょっと辛い」くらいの感想です。
そもそも油っぽいものってそんな大量に食べることができないので、
全体のカロリーを1,800kcalくらいに抑えるように、脂質に加えて少し炭水化物を控えてあげれば継続は可能でした。(基礎代謝は人それぞれなので、下記サイトで自分の基礎代謝を確認してみましょう)

https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228736

メリットは、継続するのが比較的簡単であることと、筋トレをする人にとってはトレーニングの強度を維持できることです。

デメリットとしては、「体重が落ちるのに時間がかかる」ということです。

後ほど説明するケトジェニックダイエットなどと比べると、同じ体重を落とすのにも3倍ほど時間がかかります。(もちろん摂取カロリーや運動量によりますが)

2.ローカーボダイエット

これは誰でも一度は試したことがあるのではないでしょうか。

俗にいう【糖質制限】によってトータルの摂取カロリーを制限するダイエット方法です。「朝食と昼食は普通に食べて、晩御飯はお米を抜いておかずだけにする」という方法が一般的ですね。

メリットとしては、やはり続けやすいことでしょうか。
普段の生活に、少しの摂生マインドを加えることができれば続けやすいかと思います。
体感としては、ローファットダイエットよりも痩せるスピードが早い気がします。

デメリットとしては、運動をする場合はすぐにエネルギー不足に陥ってしまうことが挙げられます。

強度の高い運動をした経験のある方はイメージがつきやすいかもしれませんが、
炭水化物を減らすと目に見えてパワーが落ちますよね。

3.ケトジェニックダイエット

ついにきました、ケトジェニックダイエット!
筆者は以前このダイエットを3か月間行い、10kgの減量(85キロから75キロ)に成功しました。

これは簡単に言うと「炭水化物(糖質)をほぼ完全にカットして、脂質を取りまくる」ダイエット手法になります。

「炭水化物を全く摂取しないと頭が回らないじゃないか!」

「おれは運動しているから、炭水化物を取らないとムリだよ!!」

ご安心ください。人間の体はすごいんです。

はるか昔の狩猟民族は、ひたすらに動物を狩りまくって肉を食べて生きていました。彼らの主な栄養源は脂質とタンパク質だったのですが、
たぶん現代人の3倍くらい強いですよね。

メカニズムの詳細は別記事にて考察していこうと思いますが、以下簡単に説明します。
本来人間は糖質脂肪をエネルギーとしています。
糖質をエネルギーとして使っていないときは脂肪を使うことが出来ます。
しかし、脂肪そのものは脳でエネルギーとして使うことができません

そこでどうするかというと、脂質はケトン体という物質に姿を変えます。
ケトン体は水溶性であり、脂質のようにどろどろしていないので、
問題なく血液に流れ脳に届きます。
そうすることで脳がケトン体を使ってエネルギーにすることが出来る、
といったメカニズムになります。(ケトーシス状態)

メリットとしては、体重が落ちる速度が半端なく早いです。
(炭水化物は水を含みやすく、その水が体内から抜けるというのも一因です)

デメリットはなんでしょうか。
そう、「辛い(特に最初の一週間程度)」ことですね。
まじで頭が回らないし、めちゃくちゃ眠くなるしで最初はかなりきついです。
しかし、うまくケトン体がエネルギーとして働きだすと、嘘のように楽になります。
甘いものが食べたくなる時は多々ありますが、そんなときは人工甘味料に頼りましょう。0カロリーのチョコレートをコンビニで買ったり、糖質が少ないパンなどはネットで買えます。

ケトジェニック向けのダイエット食品については以下にまとめますので、
ぜひとも参考にしてみてください。

記事作成中

最後に

いかがでしたでしょうか。

冒頭で申し上げた通り、ダイエットの特徴を踏まえると、それぞれ向き/不向きがあることが分かりますよね。
特にケトジェニックダイエットは厳しく糖質を制限することになるので、
外食が多い方はかなり難しいと思います。

一番重要なのは、習慣化できなければ全く意味がない、ということです。

ぜひご自身に合うダイエットを見つけてみてください!

レッツダイエット!