筋トレを効率的に実施するにあたり、筋肉を成長させるための原理・原則を把握することが重要です。何となく体感的に分かる内容ではありますが、知っていると知らないのでは、大きく違ってくるので、しっかりと理解して筋トレをしていきましょう!
特異性の原則
ある筋トレを行った際に得られる効果は、ある筋肉しか強化できないということです。
例えば、胸の筋トレを行っても、脚の筋肉は強化できない、ということと同様です。
そりゃあそうだろ、というように感じるかもしれませんが認識しておきましょう。
サイズの原理
筋力を発揮する際に、遅筋繊維を主に構成している発揮する力が小さい筋肉から動員されるという原理です。
つまり、大きい筋力を発揮する際に、速筋繊維が動員されます。
筋肥大をするためには、速筋繊維を鍛える必要があるため、フリーウエイトなどの高重量のトレーニングを行う必要があります。
例外として、エキセントリック収縮を活用した筋トレがあります。これについては、別途説明させていただきますので、そちらのページを参照してください。
漸進性負荷の原則
日常的な負荷よりも大きな負荷を与え、かつ徐々に負荷を大きくすることで筋肉は大きくなる、という原則です。
- 重量を増やす
- rep数を増やす
ずっと同じ重さばかりで筋トレをしても筋肉は大きくなりません。
筋肥大を目指す場合、確実に重量を上げていくためにも、実施したトレーニング内容をメモして、振り返れるようにしましょう。
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